豊胸手術とはその名の通りに胸を大きくする整形のことをいいます。
乳がんなどで失った胸を再生する場合ではなく、美容目的の場合にこの言葉が使われます
グラビアアイドルや女優さんたちも、豊胸をする場合には、デビュー前や知名度の低いうちに施術を行っています。
胸を大きくしてより魅力的な女性になりたいという願いをかなえてくれる手術ですね。
豊胸してる人の特徴といえば、まずはバストが豊かでバランスの取れた体型をしていることです。
バストアップ手術を受けた人は、一般的に胸の形やサイズが改善されます。
より豊かなバストラインは、他の人と比べて目立つ特徴となるでしょう。
豊胸した人は、一般的に胸元の洋服を選ぶのを楽しみます。
バストの大きさや形を強調するトップスを好む傾向にあるので。
デコルテを見せるデザインや胸元が開いた服を選ぶことで、自信を持って自身のバストをアピールすることができます。
胸を大きくすることで、自分自身に対する自信も高まります。
自信に満ちた姿勢や表情は、周囲の人々にも好印象を与えることでしょう♪
豊胸している人は、自分の魅力に自信を持っていることが伝わってきます。
美容クリニックで行われている豊胸術には、大きく分けて3種類があります。
日本では3つの豊胸術ともそれぞれ人気ですが、欧米ではシリコンバッグ挿入法が圧倒的なシェアを占めています。
見た目にはっきりとわかる大きさや形の変化は、「豊胸術をやりました」感をはっきりと出してくれるので満足度が高いのです。
欧米を中心に日本以外の多くの国では、豊胸を「悪」とは捉えません。
「美しくなるための努力」あるいは、「ファッションの一貫」と考える向きがあり、自ら「豊胸をした」と公表する有名人もたくさんいます。
脇やアンダーバストからシリコンバッグを入れ、物理的にバストを大きくする豊胸術です。
シリコンバッグの大きさと種類によって、サイズや形、触り心地を変えられます。
バッグには寿命があるのと、人間の体型は変化するので、10年以上経過したら抜去手術が必要になることが多いようです。
手術は一般的に全身麻酔で行われます。事前の検査、術後に数回の通院が必要。
体内にも存在するヒアルロン酸をバストに注入し、サイズをアップさせる豊胸術です。
ボリュームを出したい場所に好みの量のヒアルロン酸を入れられるので、サイズも形もほぼ思い通りに形成できます。
ただし、ヒアルロン酸は数か月から長くても2年で体内に吸収されてしまいます。
ヒアルロン酸注入法が「プチ豊胸」と呼ばれるのはそのためです。
あくまでも一時的な豊胸だと思ってください。
下腹部、ヒップ、太ももなどについている余分な脂肪を吸引し、加工したものをバストに注入しボリュームを増します。
自分自身の脂肪を、別の場所に移植するイメージです。
痩せ型の人の場合、十分な脂肪を集めることができず、希望のサイズまでサイズアップするのが難しいことも。
事前の検査、術後に何度かの通院が必要です。施術は一般的に全身麻酔下で行われます。
豊胸手術がバレる人の特徴
プチ整形のようにちょっとだけ大きくした場合は、見分けるのが難しいのですが、一気に大きくした場合は「整形しました!」という特徴的な胸になりますので、見分けることが可能なのです
お椀を乗せたような胸の人は、整形した胸の特徴が出ています。
ナチュラルな胸の人は、巨乳でも、胸の上のラインが出ることはほとんどありません。
整形した人の胸は、お椀を乗せたような形になっていることがあるのです。
ブラジャーでバストメイクをしていないのに、このようなきれいな形の胸をしている人は、シリコンプロテーゼを入れている可能性が高いですね。
横を向いた時の胸の形も、整形した胸の形の特徴が出やすいので、整形しているかどうかを見分ける1つのポイントになります。
横を向いた時には胸の形がわかりやすいのですが、ナチュラルな胸の人は胸の下のラインは出やすいのですが、上のラインはよくわからないんです。
これは重力に従って、胸が下に下がるから。
ブラジャーで胸を上げている時でも、全体的に上向きになることはあっても、上のラインが出ることはほとんどありません。
横を向いた時に、胸の上のラインがくっきりしている人は、豊胸の可能性が高くなります。
仰向けになっても胸の形が整っていることも、整形した胸の特徴です。
これは、整形した胸のカンタンな見分け方となります。
整形していないナチュラルな胸の人は、仰向けになった時には、胸の脂肪が横に流れますので、巨乳の人でも平べったい胸になります。
これが普通。
でも、整形している人の胸は、シリコンプロテーゼが入っていますので、仰向けになっても横に流れずに、形が整ったままなんです。
胸を整形している人は、胸の谷間がY字になると言われています。
胸の谷間がI字の人は、ナチュラルな胸、Y字になると整形した胸という見分け方です。
整形していると胸の谷間がY字になるのは、シリコンプロテーゼを入れているので、胸の上のラインが強調されるからです。
胸の谷間がY字かI字は、整形しているかどうかの1つの目安にはなるものの、決定打とは言えないでしょう。
胸を整形している人は、シリコンプロテーゼを入れることで、不自然な胸の形になることがありますので、それで見分けるようにしましょう。
整形した胸は揺れ方が大げさとか、全く揺れないと言われていますが、それは誤解で、シリコンプロテーゼを入れていても、ナチュラルな胸と変わらないような揺れ方をしますので、揺れ方では判別できないと思います。
豊胸手術を受けた人のマイナスな特徴の一つは、自然な感じを欠いていることです。
手術によってバストのサイズは増えますが、その成果が人工的に見えることがあります。
形や質感が不自然に見えると、他の人々からの注目や評価を得ることが難しくなるかもしれません。
豊胸したことがわかるケースとして、仰向けになったときにバストが自然に流れない場合が挙げられるでしょう。
通常、仰向けになるとバストは横に流れますが、豊胸した胸は立っているときと同じ形状になることがあります。
また豊胸手術によっては、バストにしこりが生じてしまう可能性があります。
しこりとは、体内にできるコリコリとした塊のようなものです。
下着をつけるときや体を洗っているときなど、しこりが気になってしまう人も存在します。
決定的なのが、触り心地に違和感があると、豊胸したことがわかってしまいます。
豊胸手術によっては、生まれながらの胸よりも硬くなってしまうなど、違和感が生じる可能性があるのです。
例えば、パートナーに胸を触られたときに、不自然な触り心地でわかってしまったという人も見受けられます。
また、胸が冷たいことによってわかってしまったケースもあります。